きさらぎ
編集長は「きさらぎ」という言葉の響きが好きだ。
だから2月の間は何だかうれしい。
20年前に「如月の夢」という長詩を書いた。
長詩「平安ステークス」(作者は無名の馬券師:当時雑誌で読んだ→感動した)に対抗して書いた。
飽き飽きする内容なのだが、当時は必死に言葉を紡ぐように書けた。
言葉を使ううちに、言葉の次が続かなくなる感覚。
だから編集長の平文はとてもぎこちない。
言葉をどう扱っていいのか、
残念ながら今もよくわからないでいる始末。
そして、今年もきさらぎをむかえて・・・
午前4時の月明かりは幻想的だった。
空気も冷たく風もなく、
月の下で影法師がすることといえば、雪かきだ。
ここのところ毎日。
寒波に覆われた日本列島。
全国の天気予報は、北海道は晴れ。九州地方は雪。
おかしい。
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