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濡れた空

台風が近づいている。
西側に進路を取らなかったので今回はセーフ。
予想円が離れていくまでは、窓外を見つめるだけだ。
小心者の気を漫ろにさせて彼奴は何処に消えていくのか。
この濡れた空のかなた。
カール・ブッセも詠わなかった山のあなた。

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