代人
今朝、娘の信書を小樽郵便局に受け取りに行った。
信書なので、父親である私は身分証明書を提示しなければならない。
そしてサイン。
その欄には「代人」とある。
代人?
代理人ではなく・・・?
窓口職員に「なんで代人と書いてあるの?」なんて訊いたところで始まりそうにない。
ので、そうそうにその場は退散。
「代人」 ・・・ 気になるなぁ。
受取代人だから「代人」。
だったら、「受取代人」だろうさ。
娘に代人なんてあってたまるものか。
昨今の「脳死は人の死」A案みたいなご都合主義の思潮が官僚組織には蔓延しているな。
理屈に合わないこと、例外みたいなことを拒む姿勢。
面倒なので斯業や詭弁に走る思考性が「権威」側にある。
大げさに言えば、郵政(郵便局)という公・権威が個人の存在性を軽んじる発想だ。
やっぱり「代人」はないでしょ。
代人なら「本人」のことだって、さして重要には見ていないような気がしてならない。
【代人】
(英)a proxy ; a deputy
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