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卒業などはない

中学校の卒業式。
姉の時もそうだったが、常に心に残るのは「総合学級」の存在だ。
きょうの卒業式では息子と同級のなかに双子の女子がいた。
そして、壇上で大きなお返事をした彼。
なんとも子供らしい、素直な仕草であった。
我が家の義務教育は終了だ。
ゆえに、同じまちに暮らしていても彼らの存在が遠くなっていく。
息子が彼らと同じ学び舎で605日間を過ごし成長しあったこと。
かけがえのない時間を共有してきたことを忘れないでほしいと思う。
彼らもまた逞しい。
弱者なんて言葉でくくってしまうには何とも惜しいのだ。
身体的にも精神的にも恵まれたからには、彼らのことを配慮し続けてほしいし、ともに心で支えあってほしい。
学校は社会の縮図。
そういう学習こそは終生続いていく。
わたしたちもまた同じなのだ。

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