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オグリキャップのこと

うちの子たちが生まれる前のことだ。
ボクは芦毛の競走馬に夢中だった。
ボクに限ったことではなかったと思う。
アイドルホースであった。
感動が希薄な時代に、ボクたちを目覚めさせてくれた。
あのパフォーマンスはいまも記憶に新しい。
余生を過ごした牧場でボクが出会ったオグリキャップはやさしい目をしたごく普通の種牡馬。
年々毛の白さが増して・・・生き物の不思議を感じさせてくれた。

今年のダービーの日、出走表を見ながら、なぜかこの日がくることを恐れていた。
サイヤーの代替わりは非情なもので、優勝劣敗の宿命がついてまわる。
彼の子孫の血脈はいかにも細い。
そのため新種牡馬の血統には彼の名は残っていない。

ボクは記憶していく。

中央戦すべての馬券を買ったこと

東京競馬場芝2400mの2222

 現役期間 1987~1990年
 英字表記 Oguri Cap
 生誕 1985年3月27日
 死没 2010年7月3日(25歳没)
 父 ダンシングキャップ
 母 ホワイトナルビー
 母の父 シルバーシャーク
 生国 日本(北海道三石町)
 生産 稲葉不奈男
 馬主 小栗孝一
    →佐橋五十雄
    →近藤俊典
 調教師 鷲見昌勇(笠松)
     →瀬戸口勉(栗東)
 厩務員 三浦裕一(笠松)
     →川瀬友光(笠松)
     →池江敏郎(栗東)

 生涯成績 32戦22勝
 (地方競馬12戦10勝)
 (中央競馬20戦12勝)


合掌

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