« Ah | トップページ | The show must go on. »

野暮ったい百貨店

デパートに足を踏み込む機会が増えた。
移動するからである。
乗り換えにつぐ乗換えで寄るつもりはないのに通り抜けることになる。
そして手っ取り早いので、ひっかけるようにモノを購入する。
あまり深く考えたりしない。

そこで思う。
私に相応しいお店のことを。
お気に入りは「松屋」であり「池内」である。
銀座の松屋と札幌の池内。
どちらもいろいろ模索しているが、結局冴えないお店である。
店員のおばちゃん率の高さに、ある意味、安心してしまう。
売り場のオブジェにすらなれないおばちゃんたちが売るべきはファッションアイテムではない。
譬えようもないゆるさと軽い騙しがあればいいわけだ。
「お似合いですよ」の弁はおばちゃんに限る。
とっとと買ってさっさと帰れとばかりのホスピタリティが私には似合っている。
デパートで数時間を過ごせるほど私は老けていないようだ。
あの美しいディスプレイの店舗のなかのおばちゃん方の奮闘に期待したい。
また、ちょっと寄らせてください 。


|

« Ah | トップページ | The show must go on. »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。