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勧善懲悪の喪 

Mo
12月19日。
テレビの長寿番組であった「水戸黄門」は最終回スペシャル。
そんな日に飛び込んできたビッグ・ニュースが隣国国防委員長の死。
勧善懲悪のもうひとりの主人公であった将軍様はあっけなく急死してしまった。
この間、強盛大国のスローガンはいつのまにか強盛国家に。
しばらく姿を見せなかった労力英雄の女性アナウンサーが涙ながらにその死を悼む様子は勧善懲悪を象徴する出来事だ。
将軍様はこの世の果てまでも善であり革命の旗印であったと。
帝国主義の我々のことを悪とみなし、祖国のなにもかもが善なのであった。
拉致も飢餓も、人民の公開処刑も、何もかもが。
さてこれからはどうなのだろう。
印籠も決め台詞もなくしてしまって、どのようにマインドコントロールするのだろう。
とにかく一党独裁の総書記の席は空いたのである。
ある意味で、重しが消えたのだ。
天下の副将軍よりも権威である将軍様の死は隣国の国家体制の絶息を意味することとなるのだろうか。
喪に服し、今一度人民としての我れに目覚めてほしい。
お仕着せ勧善懲悪を使わない社会の実現のために 。


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