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木嶋被告 裁判員裁判

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首都圏の連続不審死事件で、殺人罪などに問われた無職木嶋佳苗被告の裁判員裁判の公判が続いている。
被告の供述に、さいたま地裁の法廷では連日どよめきが起きているようだ。
いちいち詳細に付き合うつもりはないが、ただ引っかかることがある。
それは、この人物が抱えている深い闇のこと。
もう一つはその闇の奥底が源泉なのか技術としての言葉というものの厄介さだ。
とくにこの言葉たちは「メール」というツールによって効力を増して被害者たちに襲いかかった。
巧妙にその実悪辣極まりなく...
純真な中高年のオトコたちの心の隙間に、言葉たちは次々とピンポイントで着弾したのだろう。
催眠術や呪術のごとくのその威力ははかりしれない。
金品をまきあげ、挙げ句の果てに生命をも奪ったのだから....
被告に対して同情の余地はあるまい。極刑が相当。
こんな罪人に長く付き合わなければならない裁判員裁判とは市民社会にとって重荷でしかない。
人権を尊重するとは、奇人を装う木嶋被告のような「闇のなかのヒト」にも適用しなければならないことなのか。
「言葉」を悪用し尽した罪、つまりのその病理的な影響のことを危惧して止まない。
この社会では毎日数千万数億の「メール」が文字と記号による「言葉」で紡がれている。
気の遠くなりそうな徒労の果てに次次と「罪」が積み重なっていくようで...怖いのだ。
やさしい社会にとってなんとも不幸な事件であり裁判である。
引き続き公判に注目しよう 。

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