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スルーキートス

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安曇野。

ここに来たら穂高神社に寄るしかない。

いま時分ではたぶん日本一美しい鳥居だと思う。

長寿の木立を切り拓き先人たちが社を造ったのは千年以上も前のことだ。

社も樹木も代を重ねているが、此処の時間は西暦2019年(令和元年)にいたるまでそれほど変わっていないのだろう。

お山も空も此処も、とても神聖なものに見えてくる。

安曇野。

佳き文字をあてたものだ。

もうひとつ心を動かされたのは外国人旅行者が多いことだった。

あの背の高さは北欧人?

フィンランド人のバックパッカーの一群だったのだ。

あの美しい鳥居を見上げ佇んでいた。

涙を流し見上げている女性もいた。

恥ずかしながら思わず声が出た。

「スルーキートス!」(大好きなフィンランドの言葉)

彼らはこんなチビな中年に両手を振って応えてくれた。

「スルーキートス」(ネイティブ、そして笑顔をそえて)

 

 

 

 

 

8月9日。安曇野にて。

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