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20158日

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私とは「良い子」になりたかった人間である。

いまだに良い子になるための人生を歩んでいるのかもしれない。

悪戯して叱られたとき、「お前は橋の下から拾ってきた」・・・「言うことがきけないのなら橋の下に返す」・・・と突きつけられた。

どこの川の橋の下も嫌だ。両親のもとで暮らしたい。すぐに反省し良い子になろうといつも単純に決心した。

そのくせ、悪戯は続くのである ・・・。

父の一生は20158日だった。55年と2月と8日。

とうとうこの日が、私にも20158日目が、とどいてしまった。

55の誕生日から、いや正確には53歳を過ぎた頃からこの日を強く意識してやってきた。

残念ながらかなりのノイローゼなのだ。

父の一生分を数字だけは通過して、着地の仕方がわかっていないのに、バッケンレコードごえのジャンプ中と言ったところか。

父方の氏をもらい愛情のこもった名を授けられ、母の愛と妻の愛と子たちの愛を揚力にして、今もしっかりさまよっている。

明日のための・・・

そんなものはない。

丹下段平もいない。

理不尽だなんて思っていない。

20159日目、明日はどっちだ。

 

 

 

 

 

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