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KiwiSDR を使おう

ラジオを持っていなくともインターネットが使える環境ならばスマホやPCでラジオ放送は聴けます。

<Radiko.jp>または<らじるらじる>などを用いる方法ですね。今やデフォルトです。

でも、他にもあるのです。

それは KiwiSDR 。

ごくごく簡単に説明するとこんな感じです。

(1)世界各地に受信機があって、(2)その受信機にはサーバー機能があって、(3)インターネットにブロードキャストでき、(4)利用者はスマホやPCのブラウザを使って、(5)聴きたい放送局を選局し、(6)ラジオのように聴取する、というもの。

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[ 世界中の受信機(SDR)の所在を示すMAP ]

Img20200706n001

[ 日本での受信機(SDR)の所在を示すMAP ]

残念ながら西日本のエリアにはありません。

Img20200706n001k

上のスクショは京都にある受信機(SDR)にアクセスし、MBSラジオを聴いているところ。

中波(AM)のローカル局、FMのローカル局、アマチュア無線も周波数を合わせるだけでOK。

・・・

少しブラックなことを書きますが、災害発生時、この受信機によって近傍地域の状況を知ることができます。

(事象1)現地のインターネット不通

(事象2)現地の停電

(事象3)NHKのラジオ放送中継局の状態:非常時の空中線電力

(事象4)竜巻や落雷の発生気配

(非常時)アマチュア無線の傍受

(非常時)防災無線などの傍受

等々。

昨日から九州地方が豪雨に襲われていますが、もしこの受信機が九州地方に複数箇所にあれば、テレビやラジオの放送内容以外の被災状況をある程度推測することができると思われます。

昨秋の上京時、あの台風19号によって北海道に帰れずホテルに篭っていたときは関東各地の受信機を傍受して得られた情報によっていち早く羽田発の便をキャンセルし成田発の便(運航再開の初便)に乗ることができました。

平時はインターネット上の額面通りの情報で何ら問題はありませんが、災害発生時は情報が錯綜しますから、いろいろ想像して自己の進路や対応を決定していかなければなりません。

いささか蛇足が長くなりました。

私にとって利器以外の何物でもないSDRについては今後もどんなことに有益なのか試していくつもりです。

良いアイデアを見つけてまた投稿したいものです。

 

 

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