色を付ける
【色を付ける】
物事の扱いに情を加える。値引きしたり、割り増ししたりする。
(大辞泉)
物事の扱いで相手に温情を示す。祝儀を出す、値を引く、景品を付けるなどにいう。
(精選版)日本国語大辞典
・・・ そうですか。「情」が絡みますね、確かに。
義理・人情は相手に強要しないもの。
そんな道理がこのコロナ禍で乱れてしまい常にマウンティングを仕掛けてくる御仁には都合のよい時代になってしまっています。
ただでさえ弱っている人心につけ入ってくるのですから最強かつ最悪です。
想像ですが、本日交代させられる与党幹事長の2F氏もくだんの御仁の典型なのでしょう。
記者会見の際にいつも取り巻きを自分の背後に配置してなんとも薄気味悪い雰囲気を醸し出していました。
公党の顔としての2F氏の姿は実に醜いものでした。
大多数の国民がこんな御仁を忌避したくとも永田町の論理や常識に匿われた利権モンスターを退場に持ち込むことは困難案件でした。
はたして2F氏は何の好餌を得て引っ込むのか。本当に不気味です。
では、今日の人事刷新ではどういう色が付けられるのでしょう。
総裁にどんな色の調合があるのでしょう。
あれこれ混ざり合って、結局のところドス黒くなるのでしょうか。
・・・
昨夕色塗りした木材が乾きました。
本夕防水加工を施してまた乾かすつもりです。
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19時のニュースで新しい公党の顔たちが紹介されたとき、どんな色の印象を持つことになるのでしょう。
少なくとも好きな色がないことは承知していますが。
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政治部の記者たちが顔色をうかがって質問をためらうような御仁が就くようならば元の木阿弥ですね。
・・・
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