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谷川俊太郎さん

11食を実践し、夜はセブンイレブンの玄米ご飯のレトルトパックを中心とした食事をする毎日。詩はノート型のマックで、居間や書斎で書く」

wikiにはこう記されている。

=== いいね

 

先年、あの Macbook にこれをしてちょっとだけ喜ばれました。

`brew install --cask cmd-eikana`

===  ちょっと、誇らしい

 

かっぱ

 

かっぱらっぱかっぱらった
とってちっていた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった

===  いいね

 

ときに「人間代表」として、ときに「生き物代表」として。

そういう視座からこの世界に「詩」をもたらして呉れた人でした。

人はみな詩人というのでしょう。それでいい。

でも私はどうしても氏を「谷川俊太郎さん」といつもフルネーム+さん付けで呼んでいたい。

「俊太郎さん」とかではまったく失礼なのだ。

強い弱いはあるけれども「ああ言えばこう言う回路」というものが人にはある。

さびしくなったら「谷川俊太郎さん」を読んでいた。

だから「こう言おう」として私は生きようと思ったし私なりの生活が成り立ったように思える。

定義に縛られなかったからこその「谷川俊太郎さん」。

氏の言葉の数々が時代の枕詞になっていたことは明らかだった。

次の「詩」はどこから来るのだろう ...

今朝はほんとうに憂鬱。

荒野がさらに荒野になる。

 

合掌

 

 

 

<追録>

日経 - 2024-11-20_一面.pdf

日経 - 2024-11-20_社会面.pdf

日経 - 2024-11-20_春秋.pdf

 

 

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