この1月(2023年1月)頃から"Chat GPT"に代表されるAIの試用を続けてきました。
7月に入って(今頃になって)、ふと気づいたのです。強く。
AIとかLLMというものに付き合ってきたせいで「自分が書く」「自分が書いている」という感覚が完全に希薄になっていることに。
本当に今更です。
「自分が書く」の感覚が甘くなったのに気づいたのは2月の初旬でした。
よってブログ(メイン)の投稿を控えてきました。
(プロンプトを考える時間があったら、本文こそ真っ先に書けばいい。それがわかっていながら)
正直なところ書く気が失せていたのです。
何を書くではなく、単純に文字(言葉)を綴るという行為に徒労感しか湧かなかった。
怠け心も働いていたかもしれません。
その間野良(自製)のブラウザ拡張でAIを引き入れたりしてきましたが、春先からもっと便利なものが続々と登場して、今はもうお腹一杯。
では、こだわりとは何か。
自分の課題を自分なりの方法で解決していくことです。
つまり道具や装置を内製し対処していくという至極当たり前な行動。
そのなかにブログの執筆やプログラミングなどがあり、もちろん極私的ライフハックもあります。
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今週は夜な夜なクラウドいじりをしてきました。
日中も隙間時間があったらやはりクラウドいじり。
やっておきたいことがたくさんあります。
ひとつ共通しているのは「無料」あるいは「無料枠」でできるサービスの利用です。
ネットの世界に限定されることばかりですが、現状この無料お試しみたいなのがたくさんありますからね。
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未だ Chat GPT や Notion AI を無料版で利用している身なので、「限界」が多いわけですが、一生活者にとって自己の課題解決の手段としてAIそれも有償版を活用するには早計な気がしています。
確かに有償版は羨望の的。
試算すると欲しいものを揃えると月単位で100ドルはゆうにかかりそうです。
健康で活動できているのならそれらの経費は妥当かもしれません。
でも現状の自分の解釈ではAIの補助を受ける行為(ライティングやプログラミング)は時間の空費と結論づけています。
オートではなくあくまでマニュアルで行く。
マニュアルが使えるうちはマニュアルで「自分の暮らし」を運行させてみたい。
この欲こそが意地にもなって凝り固まって ... いわゆる頑固者を形成する。
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文明の利器を無視するのではありません。
理解は深めていくつもりです。
ただし安易に使わない。
このスタイルでしばらくやって行こうかと思っています。
と、言いながらも「遊び場」ではAI試し放題なのですが ...
空費は続きます。
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